こんにちは、まゆナベです。
突然ですが、古地図はお好きですか?
私は古書は好きでも、古地図って興味がなかったんです。
とんでもない方向音痴で、地図はじめ、方角に関することを考えるのが
苦痛でならないのです。
路線図を除いて。鉄道好きなので。
いっそ路線図が重なれば、苦痛のソレも、幸せに感じる。笑
本日は下駄から始まるお話です。
それではおはじめしましょう♪
コレが全ての始まりだった
結構、年季の入った下駄。笑
で、とあるモノに使用したく、おもむろにひっくり返してみたら・・・↓
ん???
あれ?門前仲町の前に深川がついてるから、住所表記の前の時代?
あれ??電停前って、もしかして路面電車の頃の???
ん??
上總屋(かづさや)で、門前仲町って言ったらあの有名な定食屋さん??
んー。でも下駄だから浅草の呉服店の方??
こうして、やろうとしていたコトをすっかり忘れ、いつもの病気が始まったわけです。
誰でも見られる昔の職業別電話帳
タウンページのようなモノで、今でも図書館にあるんです。
図書館へ行きたいのですが、いつもの国会図書館のネットでも見られると知り、検索してみたんですよ。
デジタル版で閲覧できるメリットは、通常のモノなら検索も対応しますし、
国会図書館のデジタル版なら、画面をタップすると、上にページ数を選べるボタンが表示されるので簡単に調べモノができます♪
目次で見つけたら一気にページクリックで飛べるし、楽々♪
ポイントは、このブログのように、いい加減な記事かもしれないという心配のない、
出版されたモノをネット上で読んでいる所です。大爆笑
基本的に、一つの資料で調べものというのは完結しないので、
ネットで沢山の書籍を読める国会図書館のデジタル版は最強です!✨
で、見当たらない・・・。
ガビーン。って感じですよね。
ものすごい数ある上總屋の中にも、この番号が、
ない。
で、次は住所を疑ってみたんですよ。そう、大の苦手フィールド、古地図です。 このブログを読んでいるということは、ネットサーフィンもお好きな方も多いのでは?と思い、こんな面白いアプリご存じでしょうか? MapFanという有名WEBマップのサイトが、現代地図と、江戸時代を重ねて見られるんですよ♪Googleが大好きな私でも、コレは結構好きで、よくネットサーフィンならぬ、
ネット散歩してます。笑
コレです↓
しかも、右下の「江戸」部分をタップすると…↓
待ってました!「昭和」に変わるんですよ~♡
最高な機能!!
まあ、結論からいうと、
なんと全く役に立たなかったのですが。大爆笑
私のどーでもいい探求は、まだまだ続く。たぶん。
*参考資料と参考NET*
※補足:登録が必要ですが、国会図書館はネットで閲覧できないモノも、有料でコピー&郵送で対応できるモノがあります♪事前に詳しく調べておけば、電話口で担当者が優しく応対してくれるのでおススメです♪