こんにちは、まゆナベです♪もう数時間に消化しきれぬ体験だったので番外編です。笑それでは本日もおはじめしましょう♪ 郡さんという、職人 ▲淺井カヨさんの後ろにいらっしゃる紳士が郡修彦さん✨ 締めはやっぱりこのお話をしたい!!!当日は音楽史研究科家の郡修彦(こおり はるひこ)さんも出席されていたんです!!✨郡修彦さんTwitter☟https://twitter.com/kohri0705 笠置シヅ子、ひばりちゃんなど昭和の曲を毎日聴く私には夢空間そのもの!!だもんで、まさかの郡さんご本人目の前に、郡さんの最新作を現代ツールAmazonでポチる着物女。苦笑 郡さんはレコードの復刻をする方で、古書など研究の深さは計り知れぬ凄い方!!ちなみに私は、音楽好きながら、絶対音感もなく、詳しいわけでもない。そんな私が郡さんのCDで鳥肌がたつところ!!まず、私のようなど素人でも、始まりの音のリアルさ、品の良さは衝撃!が、しかし!!そこもすごいが、「レコード復刻」で連想する音源を聴きなれていたら、郡さんの音に違和感を覚えるだろう。そうあの独特な、歌い手の声にもかかるレコード特有のジジジ音、が、ない!!?シヅ子の声にジジジジ音がないんです!ここを「あー、昔の音は違うんだよなァ~( ̄д ̄)」なんて思っちゃ、もう野暮中の野暮。復刻というと、どうしてもご家庭レコード音に戻すイメージしがちだが、郡さんは違う。ベクトルをシヅ子が録音した当日へ復刻しているんですΣ(゚Д゚)!!✨楽団の音もしかり。素人が聴いても違う!! そう思ってから、もう一度聴いて欲しい。そう、ジジジジ音の正体は、レコードについた傷などの「後から刻まれた音」であり、我々の先祖が沢山聴いた歴史なのだ。 もちろんそこに浪漫もあるだろう。でも、純粋に、当時、先祖がレコードを買い求め、ドキドキしながらレコードに針を置いた瞬間の音を「今」聴いている。郡さんの、そこへ ギアを一気に戻すセンス!!脱帽です!!次はひばりちゃん、あと親子童謡があるので購入しようと思います✨☜沼にハマる。笑 いかがでしたでしょうか。昨日も夫と一緒に晩酌しながら郡さんCDを聴いて、カヨさんインタビュー雑誌から、モボモガや骨董の話を楽しみました♪余談ですが、なんと先日夫と偶然観た、NHKの「沼にハマってきいてみた」という番組。そこにカヨさんと出演されていた若い青年ともご縁繋がり、濃厚な一週間でした♪ 最近、夫と私は各々好きな音楽を片耳イヤホンで聴いていたので、同じ音楽を感想言いながらお酒を愉しむ。音楽ってやっぱりいいなと思いました✨ 皆さんにお会いできて、私は本当にラッキーでした!✨飛び込まずして、「あの時こうしていれば…」ほど無駄なことはない。失敗しても良いんです。私も全ての方とうまく交流できるわけもなく、この日だけでも失敗多数でした。しかし、こんな素敵な出会いも経験もできました!✨やっぱりリアルは大切。 本日、あなたはどんな人生の一日を過ごしますか?それではまた♪************************2023.7.31 先勝 まゆナベ♪